定時に帰れてこそ、一人前。
入社して最初の数ヶ月。
だいたいは慣れるまでに時間がかかるし、
吸収することも山のようにあるから定時の18時よりは
遅く残ったりして、復習の時間に当てるとか、
疑問点を書き出して置くとか、その日に起こったことの整理や
明日やらなければいけないことリストを書き出す時間などに当てると思う。
少なくとも私自身はそうしてきた。
定時にそりぁー帰りたい。
慣れてくると早く帰りたい気持ちが生まれてくる。人間だもの。
ただ、日本のお客さんというものは、夜遅くまで働く企業が未だに多い。
18時過ぎても平気で電話やメールをしてくる。
もうEODだよー(End of the day!)
だから今日の営業時間は終了しましたー今日分の対応は終了です〜
もう帰りますー!明日対応しますねー!
↑海外はこれでOK! むしろこれが正解。
だけれど、日本じゃこれは通用しない。
緊急事態のこともあるし、(大抵は明日でも大丈夫だったりするけど。笑)
今すぐなんとかしろー!って無理難題を押し付けてくるクライアントが多いのが事実。
(人員もいないし、なんもできないのも事実。w)
無理と思われることを繰り抜けた時に評価されたりもする。
しかし、外国人の上司にはこのカルチャーは伝わらない。
”pipchan, いつもなんでそんなに残ってるの?”
上司からすれば、
〔いつもなんでそんなに遅いの?効率よく働けてないんじゃない?〕
こんな心理状況である。
しまいには、優先順位をうまくつける方法みたいな本を
プレゼントされたpipchan。*この本、のちに紹介します。
この定時に帰れない状況が続き、
pipchan=Procrastinator(物事を先延ばしにしている人)というイメージが
上司の中では刻まれていくこととなります。